2014年7月2日水曜日

マウンティング【国語担当】


動物が自らの優位性を誇示することから転じて、女子の世界において、
相手の話を否定したり、何気なくバカにしたりしてから、自分を持ちあげる
行為を指す。漫画家の瀧波ユカリ氏の造語である。
簡単にいうと「言葉によるちょっとした殴り合い」だ(汗↓)。

男性のマウンティングは、余りにも露骨過ぎて、面白みに欠け、また
「ウザいキャラ」と言って一蹴されてオシマイなので、騒がれることはない。
が、女の業は深い!そして長い!(→対処法)
・幼少期には「おもちゃ取られた」(私って可哀想)→放っておこう!
・幼稚園期「私、それ持ってる」(自慢)→とにかく放っておこう!
・学生期「うちの親、会社やってるの」・「全然勉強していない(のにデキル!)」
(何気に自慢)→敏感な時代なので、発言によりハズされることが多く、最も少数。
「そうなんだ」とスルーしよう!
・社会人期「自分の顔、濃いから嫌い」(彫の深さを自慢)→恋愛市場に出る為、多くなる。
相手を褒め倒して、話題を広げさせないようにしよう!
・ママ期「旦那、毎晩遅い」「うちの子、今日も塾」(これも自慢)→夫と子供が加わり
ややこしくなる。とにかく距離をおこう!
・中高年期「旦那が早く死んでくれてよかった」「うちの嫁がこんなもの贈ってきた」
(わかりにくい自慢)→慣れよう、とにかく慣れよう!
タイプ別では、①親友型(友達のようなふりをしてチクリ) 
②カウンセラー型(相談にのっているようだがチクリ)
③プロデューサー型(アドバイス風でチクリ)
④事情通型(自分の方がいろいろ知っているとチクリ)
⑤自虐型(自分を下げるフリをしながらチクリ))
 
「おすぎ」の異名を持つ私は、(自分のことは棚に上げて)、
他人の恰好(髪型・化粧・洋服等)をあれこれと批評するところがある。
「パーマかけてみたら?」とか「もっと明るい色の洋服を着たら!?」って感じなんだけど…
もう、これだけで「おしゃれレイプ」だったのだ~。
「ハラスメント」か…「マウンティング」か…。そう考えると、恐ろしくて、
時候の挨拶か天気の話しかできない↓↓↓

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