2015年8月29日土曜日

イチゴのドレッシング

お盆休みの旅行に行ったときにトレジョー(TRADER JOE'S)で買い物をした。
以前よく買っていた懐かしの食材があり、やや興奮気味のなか厳選して買ってきたのがこちら。
 
右側がイチゴ味のドレッシング。ちょっと甘いドレッシングで
ホウレン草とナッツの入ったサラダにかけると絶妙に美味しい。
左側はオレンジ味のお酢。
さわやかなオレンジの香りがするビネガーだ。
ドレッシングにしてもいいし、焼いた鶏肉や豚肉にかけても美味しい。
引越してくる前に、大量に購入して持ってきたが
やがて底をつき、先日トレジョーに行くまですっかり
この存在を忘れていた。
これ以外にも、ペーストを乗せて食べる小さなクラッカーとか
レモン入りの岩塩やピンク岩塩なども購入した。

今回見つけたのは、ピクルス味のポップコーン。
まさにピクルスの香りと味がする。
アメリカのピクルスは酸味より塩味の方が強くて
日本のお漬物に近い。ポップコーンのフレーバーとして合う。
このポップコーン
”新製品。今年限りかも。来年もあるとは思うなよ”
というおもしろいPOPがついていて、つい買ってしまった。

これ以外にもいつも買っていたハモス(Hummus:ヒヨコ豆のペースト)
も健在で、ナス味のハモスはここでしか買えなかったから
本当に買って帰りたかった。
残念ながら冷蔵品のため断念。コストことかで販売しないかな。
日本でハモスのブームが起きればいいのに…そしたら、手に入るでしょ。
  

2015年8月23日日曜日

仕事部屋ができた

長男が一人暮らしを始めたことから、部屋が一つ空いた。
誰がその部屋を使うか…夫と私とでちょっとした攻防があり
結局みんなの仕事部屋ということで話は落ち着いた。
とはいっても一日のうちほとんど家にいる私が優位なわけで
早速仕事の教材を部屋に持ち込んだ。
お盆休みが明けて、夏期講習はこの部屋で実施することに。
教材以外は何もない部屋なので、すっきりして気持ちがいい。
家具も机しかない。
引っ越しをする前の部屋、あるいは引っ越しが済んだ部屋にいると気が付くと思うが
家具のない部屋というのは声が反響する。
仕事部屋も自分の声が反響してなんだか不思議な感覚だ。

部屋を移してよかったこと
①なんかカッコいい(自分の思い込み!?)
②家族に「今日は仕事終わり何時?」といちいち聞かれない
(今まではリビングで仕事をしていたので、私の仕事中はみんなが遠慮して帰宅時間を調整していた)
③私生活と仕事が同じ部屋だったので切替の度に片づけが必要だったのが、今は出しっぱなしでもOK
部屋を移して起きたデメリット
①出しっぱなしでいいから、どちらの部屋も散らかり放題
②ずっと狭い部屋にいると息が詰まる(特に夏休みは最大9時間とかの授業なので)
③狭い、特に机がもっと大きいといい

何もない部屋って閉塞感がある。狭いと尚更。
結婚してから25年。自分の部屋ってない生活をしてきたのでなんだか慣れない。


2015年8月14日金曜日

TVが壊れる

夫が出張に出かけた日
「さー、今日から撮りためたビデオを見るぞー」と意気込んでいた。
ところがTVがつかない。え、さっきまで見れてたよね。
すぐさまサービスセンターへ電話する。
「お客様のTVは年数が経っていますので部品が製造中止となっており修理できません。」
お姉さんの冷たい返事。
夫はあと1週間は帰ってこない。勝手に買うわけにはいかない。
それからが私の断TV生活が始まった。

最初の数日は音が無い生活にさみしさを感じ、PCでDVDをみていた。
やがて、それも面倒になりラジオを流すようになった。
だがそれも面倒になり、まったく外部からの情報が入ってこない生活になった。
唯一朝、読む新聞だけ。
情報弱者になっていることは苛めないが、TVに時間を取られない生活は意外といい。
思った以上に自由な時間が作れる。
いろいろなことを考える時間もある。
ついダラダラとみてしまうTVだけど、なければそれなりに暮らしていけるし
メリットの方が多いかも。

夫が帰ってきて数日、新しいTVが我が家にやってきた。
たまったビデオを見まくって、またTVに私の時間を侵食されている。

2015年8月5日水曜日

出てきた色紙

長男の引っ越しに絡んで今、彼の部屋を大掃除している(私が)。
というのも、家族の不用品をこの部屋に大量キープしており、半ば物置と化しているからである。
10年前の引っ越しからずっとアクセスしていない品もごろごろしている。
例えば…キャンプグッズ・こたつ・壊れたプレステ・子供用バイオリン などなど。
長男引っ越し後空いた部屋を仕事部屋にするべく
とにかく家族の不用品は何とかしなくてはなるまいと重い腰を上げた次第だ。
ほとんどのものが即ゴミ箱行きだが、その中から
小学校の時の担任の先生が、生徒一人一人にあてて書いた色紙がでてきた。
似顔絵とメッセージが書かれている。
まず、絵がうまい。息子によく似ている。
メッセージは…
 クラスの喧嘩の仲裁をしたり、落ち込んでいる人にやさしい声をかけたり
 一年間ずっとクラスを陰でささえてくれていましたね。
 ときには嫌なこともすすんでやったり、腹が立つこともぐっとこらえて
 がまんしたりもしていましたよね。
 そういう役回りというのは、大抵リーダーより大変で辛い思いをたくさんするはめになります。
 でも今はわからないかもしれませんが、あなたのような人がいるからこそ
 みんなは安心して生活することができます。
 また、苦労すればするほど、人は大きく成長できるのだと思います。
 みんなのために、そして自分の成長のために、みんなを支えてあげられる人でいてください。

先頭に立って引っ張っていくリーダータイプではない息子をよくわかっていたんだな
と改めてありがたく思った。そして、大人だからこそ分かる世の中の面倒くささが
文章にひっそりと表れていてちょっと感動してしまった。
きっと息子はこれを読んだ当初はまったく何も感じなかっただろうけれど
今ならわかることもあるのではないかな。
ちょっとしたトラブルがあって先生を批判する保護者もいたけれど
私は指導者としては心のある良い先生だと思っていた。
色紙を読んでやっぱりいい人だなとまた感じた。
この先生、今どうしてるんだろう。気になる。