2014年7月9日水曜日

絶対言えない一言【国語担当】

野々村議員の泣きの記者会見は、確かにひどかった↓
前回同様(都の鈴木議員)「人としてどうよ(嘆…限界地点)↓↓↓」である。
公費流用疑惑についての会見だったようだが、説明責任も果たしていないし、
もちろん弁明すらしていない。意味不明なことを言って泣いて騒いだ…だけ。
数ちゃんが言うように「3歳児」並みである。しかも、「3歳児」より泣き方が汚い。
テレビ朝日が生放送で会見のもようを放映していた為、タイムリーに「泣き」の
映像と意味不明な雄叫びが全国ネットで流されたわけだ。
後日「放送事故」と呼ばれることとなるが…。

都議会だけでなく国会でも、セクハラやじ発言が問題となっていたが、
なんだか「今更」感↓ うんざりしていた矢先の出来事だったので
「泣き」の記者会見に、メディアも視聴者も、もう釘付け。そして、
各方面の有識者が、こぞって、この会見を分析していた。精神科の医師は、
極度の緊張からくるもの…と分析していたが、公費流用の内容を鑑みると、甘い!
泣いて叫んでも許されない!使い方もその後の処理も、何もかもがお粗末極まりない。
国民の血税を何と心得るか!!兵庫県民は、さぞや怒り心頭であろう…。

しかし、ウィキペディアってすごい!あっという間に立ちあがる!!
そして、ホームページは、あっという間に非難の嵐…炎上だ!
そんな野々村議員のウィキペディアは、すでに削除されていた。
「ごめんなさい。使っちゃいました!」って…言っちゃえば?!
言えたら楽だろうに…「3歳児」なら許される…が、公人においては、
絶対許されない。だから、絶対言えない一言だ。
(なんだか、前猪瀬都知事を思い出す…結局身ぐるみ剥がされたけどね)
そう「絶対言えない一言」って、結構、身近に溢れているが、
政治家には「絶対言えない…言ってはならない一言」がたくさんあると思う。
野々村議員には、これから一生、どこに行っても「大泣きしていた人」という
代名詞が付いて回るだろう。ご愁傷さま…。

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