2014年5月7日水曜日

嫌いな音【国語担当】

ミシンで思い出したが、「昭和初期」のミシンは、足こぎ型で、
そのミシンを踏む音が好きだった。
家事に関する音は、日常な幸せな時間という感じでなかなか良い↑。
まな板で野菜を刻む音・米をとぐ音・何かがぐつぐつ煮えている音
竹のほうきで落ち葉を掃く音・干してある布団を叩く音…
音を聞くのは好きなのに、実践は嫌い↓

「好きな音」には、他に…自然の音(風の音、せせらぎの音、雨の音、
木の葉のそよぐ音、雪の降る音等々)を挙げる人が多い。
確かに、自然の音は「癒しの音」でもある。
では、「嫌いな音」は?
発砲スチロールのこすれ合う音。金物スプーンと食器がこすれ合う音。
歯医者で歯を削る時の機械音。ナイフやフォークでガラス瓶を引っかく音
チョークや爪で黒板を引っかく音…などを挙げる人が多い。
音を想像するだけで奥歯がヒリヒリする?!
高音で耳に届きやすい音は不快音である。典型的なものとしては、
人間の悲鳴や緊急車両等のサイレンなどで、心臓に悪い!
(好きな人はいないだろう)。

私は「氷を削る音」が苦手だ。かき氷をつくる時の音、氷を切る音、
よって、スケート場も苦手。滑る以前の問題だ! 音でやられる↓
なぜなのか? 私が導き出した答えは、何回か前の前世で、
「南極探検隊の犬ぞり部隊の一員(隊員ではない!犬の方だ!)」
だった時代があったから…ではないかと考えている。最期は、
氷のクレバスに閉じこめられて死んだのだ! 
専門家は、「扁桃体から聴覚皮質へのSOSのサインのようなもので、
原始の時代からある本能が作用しているからなのかもしれない。」と
分析しているが、きっと、そう…私の場合も、遠い前世の記憶だ! 
ワン!

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