2012年12月12日水曜日

流行語【国語担当】


子どもの名前。我が家の長男は、両家にとって初孫。
義母が、それはそれは張り切り、画数・意味とも、素晴らしい名前を
考えてきた。しかし、縦書きにすると、中国の占い師のような印象。
で…生れてきた長男は、黄疸になり紫外線カプセルの中↓
占い師の字面と長男の面差しが一致せず、急遽、自分たちで考えた。
次に生れた娘には、響きが気に入った名前を用意していたが、
平仮名もカタカナも、どんな漢字をあてても、字数が悪く、
仕方なく、義母考案の占い師の名前を使用!義母も満足!
二男は、予想もしない誕生だったので、完全に響きだけで決めた。
フランス人みたいな名前。犬と間違われる…。

さて、今年の新語・流行語大賞が発表されましたね。
その年1年間に発生した「ことば」の中から、世相を軽妙に映し、
多くの人々の話題に上った新語・流行語を選び、その「ことば」に
関わった人物・団体を顕彰するとされている賞…のこと。
何となく…今年は、パッとしない印象。
この賞の起源は、1984年。現代用語の基礎知識の読者アンケートに
よりノミネートされ、選考委員(7名)によって、トップテンと
大賞が決定。わずか、7名という限られた選考委員の個人的嗜好に
基づいて恣意的に決められる要素が強く、必ずしも純粋な意味で
世相を軽妙に…とは言えないようである。
で、数ちゃんと私が、社会人になった1987年の大賞は…
「マルサ」。トップテンの中に、JR(国鉄民営化)・第二電電
NTT発足)・サラダ記念日・朝シャン(清潔指向現象)・ゴクミ
(国民的美少女、後藤久美子の略)なんかがあって、懐かしい~!
私の中の流行語・新語は、「スパイラル」と「蓋然性」。何かで耳にして
使えるような時は、やたらと使っている。最近では
「私、失敗しませんから!」…テレビの見過ぎ?!
知っているあなたも、テレビの見過ぎです!

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