2012年10月24日水曜日

模索⑦…『女性』【国語担当】


モンスターPとの出会いは、アイデンティティーの模索に
かなり大きな影響を及ぼした。
「女性」として生を受けた意味、「女性」として為すべきこと。
「男性」を異性として意識し、認識すること…etc
改めて考えさせられた。
男女雇用機会均等法の中で必死にもがいてきた私は、
対等に生きる、評価されることばかりを望んできた。
以前、霊感の鋭いKさんに「女性に生れた意味を考えて!」
とよく言われた。私は、どうも思考が男性よりで…。
今世は「女性」としての修業と考えて!と…。
義母にも…「女は勉強なんて出来たって、ちっとも偉くなんか
ないのよ。女性としての気配り、癒しができてこそ!」…と言われた。
そこがいまいち、私の苦手とするところで、理解できず、なかなか
実践できない。本当はこういうことにもっと早く気づき、
できないならできないなりの道を歩むべきではなかったか?!
できないのに、恋だの愛だのに憧れて痛い目に遭って来た。
「女性の品格」という著書の中で、坂東恵理子さんでさえ踏み込んで
語ってはくれなかった領域。私の最大の課題であるような気がする。
っていうか、こういうことを考えながら行動する…いや、
考え、意識しなければ行動できないこと自体、「女性」として
いかがなものなのではなかろうか(と、イッコーさんに叱られそう)。
本当は、俗世の欲で頭の中一杯で、俗世の欲にまみれて生きたいのに、
「それはならぬ!私は御仏に仕える身」と必死に振り払う修行僧
(前世の私)の姿…愛(いとし)君なら、私の後ろに見えるであろう。
※愛(いとし)君…NHK連続テレビ小説をご覧あれ!

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