2012年9月8日土曜日

小学生の頃【数学担当】

国ちゃんの昭和な夏休みを読んで、懐かしかった。
そうそう「夏休みの友」あったね~。
どこの学校でも同じテキストだから
学校によっては習っていない単元が入っていたりして
まったくちんぷんかんぷんのページは
夏休みの最終日になっても空欄はうめられなかった。
祖父に描いてもらった風景画は妙に上手すぎて
教室の後ろに一斉に貼られたときには
子供ながら、さすがにズルがばれたと思った。
自由研究はいつも母が手伝ってくれていたのに
ある時からほったらかしにされ
逆切れしてちょっと恨んだりもした。 (--〆)

中学や高校の頃も夏休みの宿題はあったはずだけれど
このあたりはまったく記憶にない。
だから私の小学校時代以降の記憶としては
次男の小学校の自由研究を手伝ったこととか
中学の理科の自由研究を家族総出でやったら
すっごいのができちゃって、それを見た高校の先生から
「ぜひ高校の自由参加の実験教室で一緒にやらないか」といわれた
と息子を半泣きにさせてしまったこととか
(あ~、おじいちゃんと同じことしてるわ…)
大人の理屈や理論での記憶しか残っていなかった。

小学校の頃の私は、ズルしたりダラダラしたり
いい加減なところばかりだったのに
大人になったら偉そうなこといってるな~。
宿題をさぼっちゃった生徒さんとかの気持ちも
(そうは言わないけれど)わかってたはず、と
ちょっぴり反省でした。


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