2012年7月4日水曜日

理系か文系か【国語担当】

このテーマについて、いろいろと考えているのですが、
いまだに明確な解答がみつかりません。
結局、「定義」に立ち戻って、文系は人間の活動に関する考察、
理系は自然界に関する考察…というのが、根本で、
それを基に考えると、人間には感情が付き物で、それが
厄介だと感じる向きもあり、またそれが楽し!と感じる向きも
あり。自然界の方が数値で表しやすい。論理を積み重ねて
いけば、方向性が見えてき、ひとつの結論に辿りつき…。
でも人間の活動は、数値では表しにくく、活動の功績を辿り、
著した書物(文書)で主張や思想を考察し…
本来はそういうことで、自然界に興味があるのか、
人間の活動に興味があるのか?なのかも知れない…と思います。

私は、学生時代、暗記が得意で、社会なんかは、一度
読んだり、見たりしただけで、記憶の木から枝葉が広がり
「この木なんの木、気になる木♪」の木みたい、すごいの
持っていました…が、年齢とともに記憶の木は枯れていき、
昔のどうでもいいことばかり覚えていて、新しいことは
なかなか覚えられない。

文系に進んだ私が、年齢を重ねた今、学んでみたいのが
数学・物理・化学です。数ちゃんの言う勉強法で試して
みたら、意外にいい線いけるんじゃないか?って。で、
きっと解答がぴったり合った時の喜びは、ヒトシオ!なんじゃ
ないかって。
で、数ちゃんは本をたくさん読んでいるから、今の方が
国語力がついていて、ちょっと解法を学べば、驚くような
難関校の問題もすんなり解けちゃったりするんじゃないか…
って思います(ウフ)。

余談…私が文系だと思う瞬間…家電製品(に限らず)を購入する際、
「商品名」から入る時(汗)。店員さんに「そこですか?
機能じゃないんですか?」って言われた(汗)。
例えば、洗濯機は「白い約束」…かなり感動↑

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