2012年7月25日水曜日

センスの問題【国語担当】


発明王と言われたエジソンの有名な言葉…
『天才とは1%の閃きと99%の努力からなる』
閃きとは霊感やセンス・才能…持って生まれたものであろう。
このセンスが…1%のセンスが、実はものすごく
大きな問題・大事なのではないだろうか?
そういうセンスって、努力云々の問題ではない気がする。
そして、そこには遺伝的要素も大きい!
…と私は、思っている。数ちゃんは、どう思う?

今回は音楽的センスについて。
偉大な音楽家(演奏者・指揮者等)には、①音感(絶対音感なら
なお可)/リズム感  ②記憶力(暗譜力) ③テクニック
(技巧・技術) ④音楽的センス…が不可欠で、更に
それを向上させる99%の努力が必要らしい。
私は、幼い頃から「ピアノ」に対する憧れが強く…
しかし、ド田舎で、しかも商家であるが故に、習い事は
そろばんと習字。まあ、音楽も4だったし…音痴
(自分ではそう思っていないが、私の歌を聞いた人は
少なからず、そう思うようだ…)↓。
絶対音感もあるわけがない!…で、娘が生まれたら、絶対
ピアノを習わせようと思っていた。幼稚園から個人レッスンに
通わせた。しかし、その先生は「楽譜」から入るタイプで、
2年間は楽譜を写す・読む・書く作業。「さて、明日からピアノで
好きな曲を弾いてみましょう…好きな曲の楽譜を
用意してね。」と言われ、娘がヤマハで買ってきた楽譜が
当時流行っていた「なんでだろう」!!!。もう、こっちが
「なんでだろう…だよ!?」って感じで、センスは遺伝する…と
実感。「なんでだろう」を弾いたことで、娘も満足したのか、
限界を感じたのかピアノをやめてしまった。
我が家には、遺伝的にみて、音楽的センスと呼ばれるものは
…残念ながら、ないようである。

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