2012年7月18日水曜日

親の影響【国語担当】


私は、自分を「文系」タイプであると思っている。
しかし、私の幼少時代を顧みるに…商家だったので、
そろばん塾に通い、今でも暗算するときには、手が勝手に
「エアーそろばん」をはじいている。釣銭の計算は、
(めっちゃ)早い!原価率/割引率計算もお手のもの。
だから、もし「薬剤師」になりたいと真剣に考えていたなら
理系に進むべく頑張る道もあったのかなぁとも思う。
でも、計算するよりは、漢字を覚える方が好きだったかも。
そう考えると、本人の「興味の問題」かな?!そして
「類は友を呼ぶ」で…文系の友人が多く、その影響も有り。
しかし一方で、「DNA」というか「得意分野の遺伝」みたいな
ものもあるかな~と思う。父は歴史や社会問題に造詣が深く、
その話題は話が長~く…聞いている時間は苦痛だったが(汗)。
「遺伝」の中に「脳の遺伝…センスの遺伝」というのもあると
思う。例えば展開図をいとも簡単に書いてしまう人…いるでしょ?!
文章にもセンスがあると思うし、そういう意味では「理系脳」とか
「文系脳」ってあるのかなって思う。

私が「文系の親」だと思う瞬間は…学校のプリントや
先生のお便りを添削してしまう時。数字よりは「てにをは」に
こだわる…っていうか、これは職業病?
クイズ番組では国語や社会の問題に燃える!
先日、長男が運転免許を「マニュアル」で申込む…という
話になった時は、「マニュアル」がいかに稀で時間とお金の
無駄であるかについて、いろんな例を出して説明した。
(例えば…「英会話教室」に「インディアン語」を習いに
いくようなものだ…とか。例多すぎて、長男うんざり…みたいな↓)

「正」の反対は「誤」だと思うし(理系は「負」と答えるそうな)
「雪」が融けたら「春」がくる(理系は「水」になると…)
音楽は「歌詞」に感動する(「魂」で聴いたうえで…)タイプ。
で…「理系」に憧れている…♥

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