2012年6月27日水曜日

理系か文系か【国語担当】

まずは、その「定義」から…
理系とは、主に自然界を研究の対象とする学問の系統
文系とは、主に人間の活動を研究の対象とする学問の系統
と、ある。
しかしながら、私たちは、数学が好き(できる)か否かで
理系か文系か判断しているのではないだろうか。
大抵は、好き=できる…であり、好きな場合、数学>社会
であろう。また、その逆の場合もある。対局は数学と社会。
では、両方とも好き(できる)な場合、どちらにより興味が
あるか、または、将来の目標が、よりどちらに傾倒しているか、
で、一方を選んでいる。進学や就職のステップとしての
第一段階の選別方法と言えるだろう。残念ながら、この
第一段階に芸術系と体育会系はない!…し、
ある意味、こっちは、重複も有りだろう。
数ちゃんの言うように、記憶系が得意なら文系、暗算や
論理的な思考なら理系というのも、うなずける。
私は暗記が得意で社会は大好き!だった。数学は、数列が
論理的に全く理解できず、解く楽しさを味わうこともなく挫折。
数ちゃんに言われて気付いたが、確かに理系はピラミッド形式に
論理を積み上げて言って答えを導き出すもので、文系はいかに
知識を広げられるかという気がする。(10のことを1
整理するのが理系で、110に膨らますのが文系!)
理系の場合、解答はひとつで、そこにたどり着いた時の
達成感は計り知れないであろう。文系の場合は、その逆で
正解がひとつではないから、面白いのかもしれない。
音楽をメロディで聴くのが理系で、歌詞なら文系…で説も有り。
…音楽は魂で聴け!って説も有り(汗)。
あるサイトに「理系は未来を作る創世者」であり、
「文系は過去を守る守護神」とあった。素敵じゃない!!
で、考えた…「芸術系は、希望への夢先案内人」で
体育会系は、健康への水先案内人」!(また膨らましちゃった…)

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