2015年2月21日土曜日

合格の報告【数学担当】

この時期になると生徒さんたちから合格の報告が届く。
通塾している生徒さんが受験生の場合は、合格発表日が分かっているので
その日はどうも落ち着かない。
チラチラ時計を眺めては結果の連絡が来るまで何度もメールをチェックしている。
休日に発表が重なると、家族まで気にして
夫などは学校サイトで発表の時間などを調べたりしている。

受験を迎える前に退塾した生徒さんの場合は、その後の様子はなかなか知ることはできない。
とはいえ、私としては一人ひとりよく覚えているので
この時期受験にかかる学年だと、とても気になる。
風の便りで進学先を知ったりすることもあり、そうしたときは陰ながらおめでとうを言っている。
そうした中、先日大学合格の嬉しいメールが送られてきた。
以前通塾してくれていた生徒さんで、入試に数学が必要ないため高2で退塾していた。
それでもこうして連絡してくれるととてもうれしい。
姉妹で通塾してくれている生徒さんもいて
お母さん経由で退塾したお姉ちゃんの様子を教えてくれることもある。
生徒さんたちにとっては、学生生活の一時期にかかわった大人のうちの一人だろうが
私にとってはただ一人の彼・彼女なのだから思いがある。

現在受験生の息子は、途中で転塾したが
転塾前のアドバイザーの先生のところに、受験が終わったら
結果報告に行くと言ってる。
うん、それがいいよ。先生はきっと気にしているから。

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