2014年12月3日水曜日

微レ存【国語担当】

12/1、毎年恒例の流行語大賞の発表があった。
予想通り「ダメよ、ダメ・ダメ~」。まあ、何かにつけ、使えそうな言葉である。
こんな感じで拒否したら、物事がまるく収まる気がする。
「集団的自衛権」…これこそが「ダメよ、ダメ・ダメ~」なのでは?
トップテンには、「ありのままで」・「カープ女子」・「妖怪ウォッチ」・「壁ドン」
…わかる人だけわかればいいって感じ↓
「レジェンド」に至っては、なんだか、遠い昔のような気がしたし…。
「ごきげんよう」って言っても、知っている年齢層は、限られている気がするし…
「マタハラ」「危険ドラッグ」に至っては、「ダメ!絶対ダメ!」だし…ね。

私の流行語…っていうか、今年、夢中になった言葉…は、
「因果」と「微レ存」。
「因果」は、今年はまった韓国ドラマでも、考えさせられたし、先日読んだ
記事や雑誌にも「物が売れる仕組みには、因果律(のあるビジネスモデル)が必要」
とあり、「因果」という言葉の意味に感心し、魅せられた。
私の持論は、「人の一生は偶然の連続ではなく、必然」だったが、この言葉に
魅せられてからは、「因果のみが存在する」と考えるようになった。

「微レ存」とは、「微粒子レベルで存在する」という言葉の略語。
スタップ細胞より確立低いかも? でも、0.001%でも期待がもてるっていう
ポジティブな単語だ…ということで、気に入っている。
逆境でこそ、使いたい単語だ!

今年の後半は、韓国ドラマにどっぷり(!)はまったが…
トップ3は…①善徳女王(歴史物・女性が王様になるまでの話) 
②イニョン王妃の男子(タイムスリップ物・ロマンス系)
③根の深い木(歴史物・ハングル文字創出までの話)
①と③は、ラブが少なめだが、内容が非常に濃く、感動(涙・涙)。
③は、内容がとても良いのに、出演者とタイトルが地味なので3位。
①にピダム役で出演している、キム・ナムギル…彼は、役どころも良かったし、
彼自身が持つ雰囲気にすごく合っていて、惹きつけられた。
しかも、ルックスが私のド真ん中(♥)…キュンロスを取り戻した!
ありがとう…キム・ナムギル様。

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