2014年12月20日土曜日

懐かしいのか【数学担当】

小学生時代の学校給食の思い出は辛い思い出だ。
私は当時とにかく好き嫌いが多かった。
まず、肉全般はダメ。食べたことがないもの、何が入っているかわからない形状のもの
はまったくアウトだった。
苦手ナンバー3は酢豚・すき焼き・鯨の竜田揚げ。
このメニューの日にはテンションが下がり、パンも喉を通らなかった。
給食は絶対残してはダメ。食べきるまで帰らせてもらえなかった。
お昼休みはずっと給食を前にして席を立つことは許されず
午後の授業の時に後ろの棚に一時移動した給食トレーを
放課後また机に持ってきてにらめっこ。
誰もいない教室に一人ポツンと座らせられていることをい出すと今でも気分が悪い。
まあ、そうなる前に食べなさいって今の私なら言えるけれど。

現在は鶏肉以外は何でも平気になった。
食べたことのないものは何でも食べてみたい。
今あの時代の給食を食べたら、「結構いけるよ」って思うだろう。
私にとっても懐かしい味のはずだ。

自分が好き嫌いが多くて損をした(美味しいものを食べそびれた)から
子供たちにはいろいろな味をチャレンジさせた。
おかげで息子二人とも、何でも食べられる。
今夜もちょっと変わったメニューを準備。
味覚を広げる食育実践中!
あ、小学校の時の先生、私に食育してくれてたの!?

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