2014年10月18日土曜日

マララさん【数学担当】

今年のノーベル平和賞に、パキスタンのマララ・ユサフザイさんが決まったことはご存じかと思う。
わずか17歳の女の子がこんな大きな賞をとるなんて、とても素晴らしい。
TVでスピーチをしている姿はとてもかわいらしい。日本でいえばまだ高校生だ。

彼女は2年前に、女性が教育を受けることに反対している勢力に
頭と首の二か所を襲撃され生死の境をさまよった。
そして、生き延びたということ自体、生きるべき人・神が助けた人と思わざるを得ない。
きっと彼女は、マザーテレサなどのような世の中を変えていく人になるんだろう。
彼女自身受賞のスピーチの中で、以前は医者になりたいと思っていたけれど
今は政治家になりたいと思うと語っている。

今回ぜひお勧めしたいのは、マララさんのスピーチを英語で読んで(あるいは聞いて)欲しいということだ。
受賞スピーチなので、基本的にみんなに感謝を表している部分が多くさほど高度な英語力は必要ない。
英語からしばらく離れている私でも読めたので、勉強中の高校生には楽勝なはず。
朝日新聞には英語の隣に日本語訳が並べて記載されているので、わからない部分はここで
チョチョッと確認できるから便利だ。
(Webだと並列表記ではなかったので、朝刊等の方がいいかも)
彼女も母国語でない英語で話しているわけだから、みんなもチャレンジしてみてね!

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