2014年6月21日土曜日

カバンいろいろ【数学担当】

  


フジTVドラマ「最後から二番目の恋」の中で、小泉今日子演じる主人公の千明は
いつも駅の改札口で定期券を探すために、カバンをガサゴソやっている。
実は私もそのタイプ。
Suicaをガサゴソ・家の鍵をガサゴソ・財布をガサゴソ…
だから大きなカバンが嫌いだ。
中がゴチャゴチャになってしまう。
バッグインバッグを入れるという手を使ったりもするが、その分荷物が大きく重くなる。
重い荷物も苦手だ。肩にかけた持ち手が洋服を引っ張り見苦しい。
一番好きなのは小さなバッグ。荷物が入りきらない時には、
同じサイズの布ミニトートを持つ。
しかしこうなると財布が入らない。カード1枚と小銭、お札数枚を子供が持つような
小さな小銭入れに入れ替える。ちょっとした一仕事だ。
最近多くの人が長財布を持っているけれど
あれを入れるためには大きなカバンが必要だよね。だからみんな
肩から大きなカバンを下げているのか。

昨日会った友人がナンタケットバスケットを作っている。
ナンタケットバスケットとは、アメリカ東海岸のナンタケット島というセレブの避暑地の工芸作品で作られるかごバッグ。
一つ一つ手作りですべてがオーダーメイド。
そのお値段は数十万円。
かごバッグのエルメス版とも言われている。
えー、こんなかごバッグが…と思うだろう。
知らない人がみたら、おばさんなのにかごバッグ持って
ちょっとイタいぞ、と思われかねない。


昨日その友人が作品を一つ持ってきた。同席している別の友人からのオーダー品だ。
すごい!その一言に尽きる。ただのカゴじゃない。その網目の細かさとか風合いとか
これは高級品だと思わせるものがある。
いったいいくらでのお買い上げだったのかは怖くて聞けなかったけれど
作った彼女曰く「材料費が高い」そう。あ~私には一生持てないカバンだわ~。

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