2014年2月8日土曜日

インフルエンザ発症【数学担当】

これまでの人生でインフルエンザに罹患したことがないことが自慢だった。
家族もウィルスに強く、数年前新型インフルエンザが流行った時の長男、
昨年人生初のインフルエンザ罹患となった夫とこれまで2回しか看病をしたことがない。
そんなわけで予防注射も打ったり打たなかったりと、いい加減な感じだった。
油断していた。私には関係のない話だと。
それは突然やってきた。軽い咳が朝から出ていた。
そういえば数日前に来ていた生徒さん、咳していたな。それでもうつったか。
とりあえず、ほかの人にうつしても困るので朝からマスクをしていた。
いつも通り朝はウォーキングをし、買い物に行き家事をこなし
授業の準備をして夕方から生徒さんが来るのを待った。
夜の授業を終えるころ、なんだかとても疲れを感じた。
まあビールでも飲んでのんびりするか…と口をつけるが…飲めない!
ちっともおいしくない。この私がたった350mlのビールも飲み干せなかった。
それから、あっという間に発熱しダウン。
もう病院に行く前から自分はインフルエンザだってわかった。
こんな急激にへんてこりんなことになるの、それ以外ないって。
幸いなことに薬も効いて、数日で熱も下がり今は元気になりました(自宅でおとなしくしています)。
しかし、この受験前の一番大事な時期にあまりにもまずかった。
最後の仕上げの授業ができなかったし、万が一うつしていたらと思うと怖すぎる。
責任の取りようもない。

調べてみると私や家族のように、インフルエンザにかかりにくい人というのはいるようだ。
免疫力が高いと表されているが、免疫力といっても一言で言い表せるものでもない。
栄養のバランスの良いものを食べて、細かいことにくよくよしないでおおらかに暮らすと良い、
そんな記述もある。ストレスを作らない生活をするというのもあった。
今回の場合、私はとても疲れていた。息子の学校や夫の会社の都合で、ここ1ヵ月毎朝5時起き
夜もなかなか早く寝られなかった。それが発症の一因となっていたと思う。
来年からはかならず、予防接種を打とうと心に決めた。
因みに長男は「俺、インフルにかからないから打たない」って豪語してたけど。

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