2012年11月21日水曜日

死語の世界【国語担当】


数ちゃんが、教えてくれた読書のサイトに行き、私が
最近購入した本の名前を入れて、検索してみたら、同じ本を
読んでいる人が何人かいた…受験生と同業者だった…。
どうなんだろ……微妙……

先日、知り合いの男性(50代後半)に御礼を言われた。
洒落っ気たっぷりに「恐れ入谷の鬼子母神!」と…。
余りにも懐かしい言葉だったので「当たり前だのクラッカー…
依然の問題ですよ。死語どころじゃない。その言葉はもう成仏して
しまっていますよ。」なんて言い返した。
死語とは、使用者がいなくなり、使用されなくなった言葉。
かなり、淋しい…。そういえば、他にもあった!
語尾に「洒落」を加える言葉、で、死語。でも、どこかで耳にする。
「その手は桑名の焼き蛤」「来たか長さん、待ってたホイ」
「合点承知の介」…これはもう、成仏語!
「そんなバナナ」「腹立つのり」「許してちょんまげ」…死語!
最近「お疲れサマンサ・ターバサ」って竹之内豊が、あるドラマで
言っていたけど、それすら、もう死語らしい。現代語は、やたら短い。
「マジ」「きもっ」「てか」等々。語尾にそんな洒落を施す余裕はないだろう。
衣類に関する用語は、本当に「世代」を感じる。
「白いとっくりのセーター」って言われた時、ものすごく古臭く感じた。
「白いタートルネックのセーター」のことだが、もしかして、商品自体、廃番?!
で、「ジーパン」も「パンタロン」も「ホットパンツ」も死語!
「ちょっき」も「バンド」も「つっかけ」も死語!
もしかして、使ってしまっている? さて、現代語が何だかわかる?
「デニム」に「ブーツカット」に「ショーパン」
「ベスト」に「ベルト」に「サンダル」だ。
死語の世界って、でも…なんだか、懐かしいでしょ?!
他に、最近耳にした「死語」があったら、教えてね。

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