2012年8月29日水曜日

バイトの話【国語担当】


私も学生時代のアルバイトの話…。
実家が酒屋で、毎日ほぼバイト(無料の)みたいな
暮らしだったから、趣向の違う仕事をしてみたかった。
ラーメンが大好きだったから、ラーメン屋!
でも、夕食毎回ラーメンだとさすがに1週間で
ギブアップ。意外にきつかったのは「清書」のバイト。
とにかくひたすら、エンピツで清書。2日でタコが
でき、腫れて水膨れになり出血。腱鞘炎にもなり、
エンピツを持てなくなって、ギブアップ。
模試の採点…当時はまだ、記述式がほとんどで
模試が終ると、用意された会場に集まり、教科
ごとに分かれて、採点。私は、主に国語で…
記述式ゆえに珍解答続出で、楽しかった。今でも
覚えているのが…「打って変わって」という
慣用表現を用いた一文を作成せよ…という問い。
「打って変わって」は、急激に変わる事の意味。
例えば、昨日の雷雨とは打って変わって今日は、
晴天だ…とかね。それを「私の兄は、麻薬を打って
変わってしまった」と書いた人がいて、大笑い!
採点のバイトは、毎回メンツが同じでいろいろな大学の
人がいて、サークルみたいで楽しかった…から、
結構続いた。探偵事務所の末端機関として、調査活動をする
なんていう怪しげなバイトもあった。話を聞いただけで、
3000円もらえたが…それはそれで、さすがに
ヤバイ気がして辞めた。
あの頃は、楽しかったな~。今は、現実が突きささってくる
感じで………現実ってつまんない!

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