先週、長男の高校生活最後のお弁当作りが終了しました。
中学から6年間ほぼ毎日作ってきたことを考えると
我ながらよくやったな、と思います。
朝練のある日は、朝4時半に起きて作っていたし
「冷凍食品はいれないで」と言われ困惑したり
炊飯器のタイマーを入れ忘れ、釜の蓋をあけて目が点になったり。
親子喧嘩をして息子にムカムカしながら作った日もありました。
中学生の頃は、反抗期で
何かにつけくってかかっていた日々。
あまりにも腹が立ち、何度お弁当を作るのをやめようと思ったことか。
それでもある日、キッチンに手紙が置いてあって
……
昨日も文句を言ってごめんなさい。
本当は自分が悪いのは分かっているけど
お母さんにあたっちゃうんだ。
それなのに毎日お弁当を作ってくれているから、
今日はお弁当を食べながら涙がでた。
自分は何してるんだろうと思った。
お母さんごめん。ありがとう。
……
なんていうときもありました。
お弁当持ちの最終日、特に何も言わずに持たせたのだけれど
帰ってきたら「今日弁当最後の日だったね」と息子。
別にありがとうでも、何でもなかったけれど、本人も意識していたのだな
というのが、ちょっとうれしかったです。
やっとこれで解放!と思ったけど
まだあと3年、次男のお弁当作りがあった。
あ~あ。
いつもブログ楽しみにしてます (^-^)
返信削除先日の夜の会合ではお会いできずに残念でした。
6年間のお弁当作りお疲れさまでした!
手紙の話、じーんときちゃいました。
お弁当を通して心を通わせていたのですね。
いい親子関係で羨ましいです(^。^)
inoinoさん、コメントありがとうございます。
返信削除親子関係は悩みが多いけれど、ひとつ嬉しいことがあると
それだけでしばらくは元気がでますね。
inoinoさんとお話をしていても、
素敵な親子のふれあいが感じられますよ。
次回の夜の会合楽しみにしています。