2011年11月19日土曜日

合否に関する都市伝説【数学担当】

入試が現実的になり、合格に一歩でも近づきたい
という気持ちが強くなってきます。
神社にお参りに行ったり、お守り下げたり、は良しとして
靴は右足からとか、かつ丼食べるとか…
だんだん、わけのわからないことまでこだわるようになってきていませんか?

こういったことは、まあ…ある意味精神安定にも役立っているので
一概に否定できないものですが、まことしやかに語られている情報
それの真偽には気をつけなくてはいけません。

<兄弟がいる学校は合格しやすい!?>
学校によってはアリです。
公言していないところもあるので、一度聞いてみるといいでしょう。
事前に受験番号を学校に提示させておいて、考慮対象にあげておく
ということをするところもあります。

<学校見学をしておくと合格しやすい!?>
これはナシです。
当日、あるいは翌日には合否を出さなくてはいけない状況の中
学校見学をしたかどうか、チェックをするなんて…無理です。
同姓同名がいたらどうします?
「でも、直接先生とお話をして、いい感触を得たのだけれど…」
それでも、ナシです。先生個人の判断で合否は決められません。
実際、長男が中学受験の時、彼自身が
メールで英語の先生と個人的にやり取りをしていましたが、不合格でした。
英文でネイティブの先生とメールできるくらい語学力があるとアピールしたのに?
はい、不合格です。
当日のテストの出来不出来が判断材料です。

困った時の神頼み。でも自分で頑張るしかないのよ。
みんな、かつ丼食べて安心せずに、勉強はしっかりやろうね!

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