2011年11月12日土曜日

一年で一番忙しい時期【数学担当】

生徒さんの志望校が追加されたため、過去問題集を買いに書店へ行きました。
2店回りましたがどちらも売り切れ。
Amazonでネットショッピングしました。
先日は、別な学校が同様に売り切れで、しかも
こちらはネット販売も完売になっていたため、古書で購入しました。

時間的な余裕を持って志望校を決めてあればいいのですが
やはりそうもいかず、ギリギリになってから
「やっぱりここに行きたい」「ここもチャレンジしてみようかな」と
変動することは例年あることです。
生徒さんの志望校に合わせて、過去問検討しています。
一校あたり最低5年分、前期・後期があれば10年分
全ての問題をチェックします。
実際に自分で解いてみると、その学校が求めているものが
見えてきます。
出題傾向のデータが問題集の巻頭に出ていますが、
それだけではわからない、もっと深い部分の傾向というのでしょうか…
そのあたりは、時間をかけないとわからないです。

生徒さんが過去問をスタートさせるまえに5年分を解いておく。
しかも、生徒さん各々の志望校が違ってくるので
延べ数にすると相当な数です。
昨年は確か延べ45年分だったと思います。
今年は少し減りそうですが(昨年の貯金があるので…)
それでも40年分くらいにはなりそうです。

年末はクリスマスパーティーや忘年会など
楽しい行事も沢山あるのですが、その前にお仕事を
完了させておかなくてはいけません。

遊びとお仕事と、この時期が私にとって
一番忙しい時期なんです。

2 件のコメント:

  1. 子供には、勉強してるの?とよく言いますが、子供の目指してる学校の過去問を見てみると、今の私には、無理…の問題ばかりでした。うちの子のレベルでこう思うのですから、毎年いろいろな学校の過去問を解いていらしゃる先生には、頭が下がる思いです。そんな一生懸命に子供(生徒)のことを考えてくださる先生だからこそ、子供達も頑張れるのでしょうね。これからもよろしくお願いします。

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  2. rinrinさん、コメントありがとうございます。
    親御さんが思っている以上に、子供たちはしっかりと勉強してます。
    そして、直接勉強を教えていなくても、ご家族の思いや考え方は、お子さんにいい影響を与えています。
    精神面のサポートができるのはおうちの方ですものね。これからも、二人三脚で頑張っていきましょう!

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