2015年1月17日土曜日

願書出願の変遷【数学担当】

次男の大学受験を控え、3年前の長男の時と願書出願の方法が変化していることに気が付いた。
とにかく簡略化されている。
今回は、受験生情報と受験学部を記入する願書を一枚と成績証明一通を封筒に入れて送るだけ。

3年前はもっと枚数が多かった。
受験生情報と受験学部の用紙は別々であったと記憶しているし
受験料振り込みの証明も、振込用紙があって銀行からもらった判子付きの半券を同封した。
大学から送付される受験票が願書書類一式に入っていて
自分の住所と名前、切手を貼って封筒に入れた。 
大学によっては封筒に入れる前に、決められた順番で書類を重ねて
クリップ止めしておかなければならなかった。
ところが今は、受験料はコンビニで振り込めるし
受験票はスマホでダウンロードできる。

1月15日付朝日新聞によると
私大の一般入試のうち約26%がネット出願を実施。このうち半数で
ネット出願の場合の受験料が割り引かれるという。
さらに、東洋大学や上智大学では、願書はWeb受付のみ(紙の願書は受け付けない)という。

昔の人間である私には、Web出願というのは何とも心もとない感覚があるし
振込もコンビニのお兄ちゃんに判子を押してもらうのはな~、とちょっと抵抗がある。
しかし、銀行に行っても以前のように支払いを待つ受験生母はほとんどいない。
世の中がどんどん簡素化していって、便利といえば便利なのだけれど…。

なにはともあれ、今日はいよいよセンター試験。がんばれ!!

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