2012年5月19日土曜日

映像化について②【数学担当】

「テルマエ・ロマエ」を観てきました。
面白かった!…って、
国ちゃんの家のおちびちゃんと同じコメント(><)。
(私も原作を読んでいません)
実は「宇宙兄弟」も観ました。
こちらは、原作を読んでいます。
ストーリーはかなり、はしょられているし結論までが早過ぎ。
でも、私は「まあ良かったかな」と思いました。
小栗旬と岡田 将生がマンガのキャラクターにぴったりだったというのがまず理由の一つですが。
この映画、テーマが宇宙なだけにかなり壮大。
ロケットの発射シーンや月面着陸の古い映像(アポロ11号)などが
話の中にちりばめられていて
映像だから伝わってくる部分が、それはそれで楽しめました。
友人とこの「映像化」のテーマについて話をした時
彼女は「のだめカンタービレ」を観たとき、同じように感じたと言っていました。
「のだめ」も原作はマンガですが、音楽がとてもよかったということ。
それによって、原作とはまた違った楽しみ方ができたよと話してくれました。

国ちゃんが感じたように、原作とのギャップに釈然としないことも多々あり
それは、映像による効果が平面の活字を超えることができなかった、
いや描写の立体の特徴を十分に活用しなかった場合なのでは、と感じました。

さて、本屋大賞を受賞した「天地明察」が秋に映画化されます。
こちらは果たしてどのような結果に。
まずは本を読んでみようと思っています。
私はどちらかというと、本を読んでから映画を観るタイプ。
結論に至るまでのワクワク感を、映像の2時間で終わらせてしまうのはもったいない。
じっくり読書で数日は楽しみたいと思っています。

ということで、今回はここまで。
国ちゃんにバトンタッチします。

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