2012年2月11日土曜日

塾に行かせるもう一つの意味【数学担当】

受験生を子供に持ち、その対策のために塾へ行かせています。
ときどき「お母さんが教えてあげないの?」と聞かれますが
わからないところを解説したりはしますが、定期的にみることはしていません。
親子関係だと感情がこもりすぎてうまくいかないというのもあるし、
単純に「めんどくさいな~」というのもあります。

塾に行くと膨大なデータとスペシャリストの講師がいて
成績アップに貢献してくれるという大きなメリットがあります。
でも、この時期、本当に切羽詰まった精神状態の中では
もうひとつこの選択肢を選んだメリットがあると思います。
冷静な立場で塾の先生にアドバイスがもらえる
結果が振るわなくてめげそうになった時も、
たまたまうまくいったのにお調子に乗っていい気になっている時も、
親だとドツボにはまることしか言えないのだけど
塾の先生はちゃんと精神をたてなおしてくれます。

高校生になると科目別で授業を選択するので
数学は〇〇塾、英語は△△予備校というように
複数の塾へ通う子供も多く見られます。
我が家では大手予備校でデータ収集と受験生の雰囲気を得て
小規模塾で精神面のサポートを受けています。
そんな選択肢もなかなかいいですよ。

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