2011年8月20日土曜日

食わず嫌い【数学担当】

最近「数学ブーム」だそうです。
先日もNHKクローズアップ現代で
オイラー関数を何カ月もかけて導くサラリーマンのおじさんや
カルチャーセンターで数学の問題を解いている
おじさんやおばさんが紹介されていました。
http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?content_id=3079
番組を見終わった後の、夫と私の感想は
「それは、もともと数学が好きだったり、理系だったりするからでしょ」
というものでした。

話は変わって私のこと。
ブログ読者の皆さまはご存じのとおり、私、社会が苦手です。
ついでにいうなら、芸術的な物に関してもまったく無理解です。
それが、何を血迷ったか、今上野で開催されている
「大英博物館 古代ギリシャ展」
へ行ってきました。
(あまりにも暑くて…どこかに行きたい!という安易な発想がそうさせました)

結論…よかった~!
ほんの少しだけど、歴史がわかった。
理解できた自分が、ちょっとだけ偉い!と思えた。

先の数学の話も、もしかしたらそんなことが起きてるのかもしれません。
学生時代に数学が大っ嫌いで、拒否反応を示している方も
もしかして、今になったら、ちょっと違う感想を持つのではないでしょうか。

まったく計画はないのですが、今回の一連の出来事から
大人向けの簡単な、そして子供の勉強に役立つような
「お母さんたちの数学教室」
ができたら、楽しいだろうな~と考えました。
まだまだ、頭の中だけですが、実現できたら楽しそうです。

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