2011年8月14日日曜日

暗記方法の一例【数学担当】

暗記が苦手です。
だから数学に走った…ということもあります。
苦手なのでいろいろと工夫したり
(6月30日前回の思い出すきっかけをご覧ください)
いわゆる暗記に役立つといわれる方法の本を読んだりしています。

いろいろ読んだ中でも、多くの人が提言していて、しかも効果がありそうなのは
「夜寝る前に暗記して、朝確認する」
という方法です。
寝る前に布団の中で、暗記モノを読んでおく。
そして、朝起きた時に布団から出る前に前日の内容を確認するというやり方です。

数学は暗記モノが少ないですが、難しい問題の解法の流れを覚えるのに役立ちます。
例えば、等積変形を使って面積を二等分する直線を求める問題。
①元になる三角形の底辺の傾きを求める
②高さとなる頂点を通る直線の式を求める
③頂点の座標を出す
④頂点を通る直線の式が求めるを答えとなる

夜にはもやもやとしていたものが、朝になったら解けるようになっていた…
ということもあるでしょ。
寝ている間に頭の中で整理されるようです。

受験生の長男は古典が苦手。
毎朝、マドンナ先生の古文単語で起こします。
「むげなり…は?」「ん~、ひどい…?」「ん~、わかんね~」
というように。
すごく眠そうで、半ば嫌がっているようではありますが
少しは暗記の役に立つのではと、母の思いです。

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