2015年7月25日土曜日

長男一人暮らし

私が溺愛していた長男がこの度一人暮らしをすることになった。
大学4年生になって研究室の勉強が忙しくなったこと、来年大学院に進学するので
さらに2年間通学時間がかかる学校へ通うことになること
などの要因があり決断した。
彼が高校生の時には「自宅から通える大学にして~」とお願いした。
とても一人暮らしなんてさせられない、さみしくてお母さん死んじゃうって思っていた。
けれど受験した学校の中で、一番自宅から遠い学校へ入学することとなり
それ以来ずっと「遠い。通学時間がもったいない。」と言われ、それはそれで
こちらとしてもストレスだった。
とは言えこれまではまあ、勉強もそんなに大変そうじゃないし
毎日学校があるわけでもないし、なんとかなっていた。

今回息子を外にだそうと言いだしたのは、実は私だった。
もう22歳。いつまでもお母さんのご飯食べて洗濯してもらって、それじゃダメでしょ
と思ったのだ。
大人になったので母の家事に対する感謝の気持ちは示してくれるのでうれしいけれど
お世話をするのが面倒臭くなってきた。

引っ越し先も見つかった。
私としては着々と引っ越しの心づもりができている。
一つ空く部屋の使い道にもわくわくしている。
以外にもあっさり子離れできたことにびっくりしている。
でもいよいよってなると、さみしくて泣いちゃうのかな。そうなるとかっこ悪いな。
今は自分の気持ちをどっちに持って行ったらいいのか図りかねている状態だ。

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