2011年2月14日月曜日

ほめちぎり?!

先日息子の学校の保護者会がありました。
この学校、進路指導部が烈腕で、毎年春には厚さ2㎝もの合格者データの冊子を生徒に配ります。
今回の保護者会も、今年のセンター試験の分析データを出してきて
東大・一橋・東工大に合格するための点数配分とか
得意科目のバランスによって、私立なら早慶どちらが合格に近いかとか…
 進路指導の先生は延々40分に及ぶ熱弁をふるってくれました。
すっかり先生の毒気に当てられて
保護者一同げんなりして帰ってきたわけですが
そのなかで「あーこれいい話だな」と思ったことがありました。
「【頑張っていな いときは何も言わない、頑張っているときは褒める】ということをお母さんたちはしてください」と言われたことです。
子どもたちは心の中では、やらなくちゃいけないと思っているのだから
「今やろうと思ってたのに~」というタイミングで「勉強しなさい!」なんていうのは
最悪の状況になりますよ、ということなのだそうです。

私もついつい「勉強しなさい」と言ってしまうのですが
これからはぐっと我慢して、ほめに専念したいと思います。
ほめてやる気を出させる…なかなか難しいですけどね。

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