「鋤です事件」の〇先生の話題は尽きない。
バレンタインデー当日、国語の授業中そっと教卓にプレゼントを置いた。
(教卓の真ん前の席だった私が実行犯)
当然気が付くはずなのに、あえて無視する〇先生。
そして随分と時間が経ってから「あっ…」なんてわざとらしく気が付く様が
女子高生たちを大いに盛り上がらせた。
そして喜んで持って帰ったプレゼントの中身は、ヘアブラシだった。
とかす毛が無いのに…。
定期テスト返却では、加点交渉に列を成し、みんなが2点・3点を上乗せした。
絶対ひかない生徒と気の弱い先生の駆け引きが見えた。
一方で人気の先生がいたことも忘れられない。
英語の蛇〇先生は、ダンディな口調でみんなの人気だった。
薔薇の柄のネクタイは、今思えば冴えないんだけれど
その当時はとても似合っていると思っていたし。
不思議なことに蛇〇先生、私たちの学年では大人気だったのに
一学年下では不人気で、授業もなんだかやり難そうだったな~。
私が数学を好きになったのは、キューピーちゃんにそっくりな先生のおかげ。
薄い髪の毛にちょっとホッペが赤くて、小さな声で後ろの席まで声が届かない(>_<)
口調は優しいんだけれど、時にグサッと胸に来ることを言ったりする。
なぜか私はこの先生が大好きで、ノートに似顔絵まで書いていた。
あの頃既にかなりの高齢だったけど、今でもお元気だったら会いたいな。
今こうしてこの仕事に携わっているのは、キューピーちゃんのおかげだもん。
2013年11月9日土曜日
2013年11月6日水曜日
平和…【国語担当】
私たちが、そのような愛称で呼び合っていた1970年代。
教育の現場は、非行・校内暴力の激化に陥っていた。
「詰め込み」し過ぎて「落ちこぼれ」という言葉も生まれた。
特に中学校は荒れた。
(この反省から、「ゆとり教育」へと向かうのである。)
ド田舎にも、「荒れる」兆しはあった。
が、まだまだ「平和」でもあった。
そして、何よりも残念だったのは、若さに反した
ハゲ具合だった。9:1くらいに薄い毛を分けていたが、
授業中、熱が入ると、少ない9の固まりが垂れ下がってきて、
悲壮感漂う、落ち武者幽霊…風になった。
その風貌から、女子高生の好奇の対象となった。
担当は漢文だった。授業中、「鋤(スキ)」という漢字を
「クワ」と読み、ある生徒に「先生、スキです!」と大声で
訂正され、それを、告白と勘違いしたのか、
ハゲ上がった頭までまっ赤になるという事件勃発。
(のちに「鋤です事件」と名付けられる)
以来、私たちの恰好の標的となった。
漢文の時間には、何をしてやろうかと皆で、企んだ
時間を決めて、一斉に机を動かし、「地震!」と騒ぐ。
当時、「スカートは、ひざ下10センチ」が基本だった。
そのスカートを、ひざ上10センチまでたくしあげておく…等々。
「セクハラ」も「モラハラ」も「パワハラ」もなかった時代。
2010年であれば、「学校裏サイト」などでもたたかれ、
結果、ストレス系の心の病を抱えることにも?!
しかし、1970年代の先生は、ある意味強かった。何をされても
動じることなく、淡々と授業を行い、1年後、他校へ異動となった。
教育の現場は、非行・校内暴力の激化に陥っていた。
「詰め込み」し過ぎて「落ちこぼれ」という言葉も生まれた。
特に中学校は荒れた。
(この反省から、「ゆとり教育」へと向かうのである。)
ド田舎にも、「荒れる」兆しはあった。
が、まだまだ「平和」でもあった。
我らが、女子校にO先生という、おそらく20代後半の男性。
中肉中背。猫背で、ぶ厚い眼鏡をかけ、暗い感じ。そして、何よりも残念だったのは、若さに反した
ハゲ具合だった。9:1くらいに薄い毛を分けていたが、
授業中、熱が入ると、少ない9の固まりが垂れ下がってきて、
悲壮感漂う、落ち武者幽霊…風になった。
その風貌から、女子高生の好奇の対象となった。
担当は漢文だった。授業中、「鋤(スキ)」という漢字を
「クワ」と読み、ある生徒に「先生、スキです!」と大声で
訂正され、それを、告白と勘違いしたのか、
ハゲ上がった頭までまっ赤になるという事件勃発。
(のちに「鋤です事件」と名付けられる)
以来、私たちの恰好の標的となった。
漢文の時間には、何をしてやろうかと皆で、企んだ
時間を決めて、一斉に机を動かし、「地震!」と騒ぐ。
当時、「スカートは、ひざ下10センチ」が基本だった。
そのスカートを、ひざ上10センチまでたくしあげておく…等々。
「セクハラ」も「モラハラ」も「パワハラ」もなかった時代。
2010年であれば、「学校裏サイト」などでもたたかれ、
結果、ストレス系の心の病を抱えることにも?!
しかし、1970年代の先生は、ある意味強かった。何をされても
動じることなく、淡々と授業を行い、1年後、他校へ異動となった。
2013年11月2日土曜日
本屋大賞の大賞【数学担当】
高校時代「ゾンビ」と呼ばれていた彼女は、大学時代は「梅ちゃん」と呼ばれていた。
なんとなく納得のいくその愛称に、つくづく個人の特徴で呼ばれてしまう悲しさを感じた。
国ちゃんも私も、名前のもじりから付いた愛称でお互いを呼び合っているが、
高校生で出会った時から、自己申請的にこの呼び名がすでに決定していた。
「〇〇って呼んでね」と先に言ったもん勝ち。特に学生時代は。
さて本屋大賞。書店で働く店員さんの投票によって選ばれるもので、
今年は百田尚樹「海賊とよばれた男」が選ばれた。
昨年は三浦しおん「舟を編む」。どちらも話題になったのでご存じだと思う。
投票権を持つ店員さんはパートアルバイトも可というから、私も駅前の書店で
パートさんになって来年は投票したい!とマジで思った。
この本屋大賞、実は第10位まで選ばれているのだ。直木賞とか芥川賞同様
「本屋大賞はこの作品」とただ一つ選ばれているわけじゃないのね。
2位以下の本は、賞を取ったという意味では全く知られていないけれど、
一般的には結構話題になっている本も多い。
ドラマになった「ビブリア古書堂の事件簿」(2012年8位)、「流星の絆」(2009年9位)
映画化された「神様のカルテ」(2010年2位)、「新参者」(2010年9位)など。
因みに、あんなに話題になった「1Q84」 は2010年10位だ。
私自身2004年の第1回からさかのぼって計100冊中56冊読んでいたから
そうとは知らずに選んでいたとはいえ、いいなと思う本はみんな一緒ということかもしれない。
あえて1位を外して残りの90冊の中からMy本屋大賞を選ぶとすると…
「家守奇譚」(2005年3位)、「悼む人」(2009年8位)、
「横道世之介」(2010年3位)、「百年法」(2013年9位)というところか。
この本屋大賞には「発掘部門」というものもあり、こちらは過去年に出版された本全般から
時代を超えて残る本や今読み返しても面白いという本が選ばれている。
あくまでも推薦という形で順位はつけられていないので、その中からどう選ぶかというのは
難しいところだけれども、タイトルを見ているだけでもわくわくしてくる。
読みたい本が沢山出てきて、あらあらどうしましょう。
なんとなく納得のいくその愛称に、つくづく個人の特徴で呼ばれてしまう悲しさを感じた。
国ちゃんも私も、名前のもじりから付いた愛称でお互いを呼び合っているが、
高校生で出会った時から、自己申請的にこの呼び名がすでに決定していた。
「〇〇って呼んでね」と先に言ったもん勝ち。特に学生時代は。
さて本屋大賞。書店で働く店員さんの投票によって選ばれるもので、
今年は百田尚樹「海賊とよばれた男」が選ばれた。
昨年は三浦しおん「舟を編む」。どちらも話題になったのでご存じだと思う。
投票権を持つ店員さんはパートアルバイトも可というから、私も駅前の書店で
パートさんになって来年は投票したい!とマジで思った。
この本屋大賞、実は第10位まで選ばれているのだ。直木賞とか芥川賞同様
「本屋大賞はこの作品」とただ一つ選ばれているわけじゃないのね。
2位以下の本は、賞を取ったという意味では全く知られていないけれど、
一般的には結構話題になっている本も多い。
ドラマになった「ビブリア古書堂の事件簿」(2012年8位)、「流星の絆」(2009年9位)
映画化された「神様のカルテ」(2010年2位)、「新参者」(2010年9位)など。
因みに、あんなに話題になった「1Q84」 は2010年10位だ。
私自身2004年の第1回からさかのぼって計100冊中56冊読んでいたから
そうとは知らずに選んでいたとはいえ、いいなと思う本はみんな一緒ということかもしれない。
あえて1位を外して残りの90冊の中からMy本屋大賞を選ぶとすると…
「家守奇譚」(2005年3位)、「悼む人」(2009年8位)、
「横道世之介」(2010年3位)、「百年法」(2013年9位)というところか。
この本屋大賞には「発掘部門」というものもあり、こちらは過去年に出版された本全般から
時代を超えて残る本や今読み返しても面白いという本が選ばれている。
あくまでも推薦という形で順位はつけられていないので、その中からどう選ぶかというのは
難しいところだけれども、タイトルを見ているだけでもわくわくしてくる。
読みたい本が沢山出てきて、あらあらどうしましょう。
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