2011年12月14日水曜日

「絆」【国語担当】

毎年、1212日「漢字の日」に、その年をイメージする漢字を
公募し、最も応募数の多かった漢字一字を、その年の世相を
反映する漢字として、京都の清水寺で発表する恒例行事が
あります。今年の漢字は「絆」でした。
なるほど…という感じ(漢字とかけています!)でしょうか?!
東日本大震災・台風による豪雨・タイ洪水などの自然災害により
家族や友との絆を改めて感じたり、なでしこJAPANの優勝に
感動と勇気与えられ、多くの日本人が絆の大切さを実感した
一年であった為…というのが、選出理由です。
「震」を思い浮かべた人も多かったのでは?
しかし「震」は、1995年「阪神淡路大震災」の年に、
選ばれています。その年は、あの有名な地下鉄サリン事件も
起きています。日本中を震撼させた…というわけですね。
さて、あなたの今年の漢字は何ですか?
私は…「忍」でしょうか…いろいろと耐え忍ぶことが
多かったので(汗)。来年は「希」といきたいところですが、
年回りが悪く、六星占術的に言う「大殺界」に突入。
ですから、静かに時が過ぎるのをじっと待つ…「滞」とか
留」とか「石」とか「静」とか…そんな感じ(漢字!)。

2011年12月7日水曜日

課題作文について その③【国語担当】

近年の公立高校/入試問題の傾向として、200字程度の課題作文を
課す学校が多いようです。条件が付けられていて、
前段で要旨をまとめさせ、後段でそれに関する個人的な意見と
その根拠を書かせるというようなパターンです。
200字というのは、実は微妙な長さで、
要旨を3割・意見と根拠に7割…簡潔に上手に
まとめあげなければならない長さなのです。
こういう問題が出ると、まずは要旨をまとめるのに
時間がかかります。その上、要旨が理解できないと
意見や根拠が書けず、何度も本文を読み、理解しようとして
時間がなくなる…という最悪の状況に陥りがちです。
正答例には、それはそれは素晴らしい参照文が載っていて
それはそれで、かなり落ち込みます。
ポイントは、まず、前段では要旨を「~とは」という書き出しで
簡潔にまとめること(ここは、文章の文言を利用すべし!)。
後段は、ここから後段に入ったとわかるように、
「この意見に対し、私は~」というように、内容変わりました!と
ひと目でわかるような書き出しにすべし。「賛成」か「反対」と
書きたいのでしょうが、どちらかに決める必要はないのです。
あきらかに「賛否」の意見/根拠を持っているのなら、それも良し。
そうでなければ、「わからない」でも良い。ただし、わからないと
述べる根拠をきちんと書くことです。
ところで、毎週「投稿文」を連載しているわけですが、最近は
何を題材にすればいいのか、悩むことが多く…皆さんに
何か質問でも頂戴できれば…と思っています。内容は
かなりソフトなものでもOKです。
《投稿者のつぶやき》最近「やりすぎ」だと思う人…
レディーガガと家政婦のミタさん!

2011年12月3日土曜日

どっちにしようかな【数学担当】

大学生の就職活動解禁ニュースがTVや新聞をにぎわせています。
数十年前の自分の就活を振り返ってみると、
ずいぶんといいかげんだったな、と思います。
当時は男女雇用機会均等法が施行されて間もない頃でしたので
女性が活躍できる場をと考え、外資系企業を希望していました。
ある日、就職担当の先生から「〇〇会社、求人来てるけどいく?」と電話をもらい
二つ返事でその会社に就職を決めました。
外資系でもないし、そこで働く自分をイメージできなかったけど
「まあ、聞いたことある会社だし、親孝行になるかな」
などという安易な判断でした。
就職先ではそこそこ仕事も楽しかったし、
いろいろ勉強させてもらったことを感謝しています。
同期入社で入った仲間の一人と結婚し、今となっては
あのときの選択は間違いじゃなかったな、と思っています。

大学生の時に教員免許を取っているので
高校の教員になるという道もありましたが、
子供なんてキライ、と思っていたからその選択肢はありませんでした。
でも10年ほど前に、あるきっかけで学校の補助教員の仕事をすることになり
そこで出会った子供たちに、教えることの楽しさを教えられ
今ではこうして私塾をすることになりました。
私の中ではとても自分らしい、自分に合っている仕事だと思っています。

受験生の皆さんは、志望校を選ぶという岐路に立たされているでしょう。
学校見学に行ったりして、自分に合っているところを探しているでしょう。
自分が選んだ結果が正しかったのか不安に思うこともあるでしょう。
けれども、それが正しかったかどうかなんて
私のようにずっとあとになってから分ることもあります。
選んだ道の中でどう生きていくか、そちらの方が大事なことです。
自分で決めた判断をいつまでも不安に思わず、とにかく前に進んでいこう!
どんな選択でもきっとよかったと思える自分がそこにはいるはずだよ!